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外科/消化器外科

研修の目的・特色・特長

主に消化器領域の疾患を中心に、悪性疾患では食道、胃、大腸、肝・胆・膵領域に対する手術を行っている。良性疾患では、急性虫垂炎、ヘルニア、胆石などを対象としている。また、消化管穿孔や胆嚢炎などの緊急手術にも対応しており、東播磨地区の外科診療の拠点になるよう努めている。
 最近の外科手術の傾向としては、食道癌・胃癌・大腸癌に対する鏡視下手術が占める割合が増加していることと肝胆膵の癌の手術症例が増えていることがあげられる。
 治療方針は各種ガイドラインに則った標準治療を原則としており、根治性と機能温存のバランスを重視した過不足ない手術の提供を心がけている。さらには、最新のデータ(工ビデンス)をもとにした術前あるいは術後の抗癌剤治療を手術と組み合わせて行うことで、よりよい集学的治療を実践している。
 後期研修に当たっては、症例数が豊富なこともあり術者として積極的に手術に参加してもらい、外科医としての醍醐味を早くに経験できるように指導している。

豊富な症例

アッペ・ヘルニアから胃癌、大腸癌などの悪性疾患さらに高難度手術である食道癌、肝癌、膵癌など、症例が多岐にわたり豊富である。救急科経由の緊急症例も多く経験できる。難しい症例にも当科のモットーであるあきらめない外科の精神でチャレンジしている。

Early exposureの重視

外科研修の早い段階から術者としての経験を積むことで、外科研修に意欲的に取り組むことができるとの考え方に基づき術者として積極的に手術を行ってもらう。もちろん手術の質は担保するする必要があるため指導医が責任を持って手術を指導する。

3D内視鏡手術

3D内視鏡手術

病棟回診

病棟回診

週間スケジュール

 
7:30~8:00  研修医抄読会        
7:30~8:00  ビデオ・肝・食道カンファ
8:30~9:00  回診    
9:00~     手術
14:00~15:00 総回診        
16:00~     消化器カンファレンス        
17:00~     術後カンファレンス        
18:00~ 病理カンファレンス(月1回)        

稼働実績・診療実績

専攻医 実績件数

業績

学会・研究会・講演会

投稿論文

広報誌

つつじ(市民・患者さん向け広報誌)

平成28年06月発行号

「消化器センター」「がん集学的治療センター」の特集を掲載しています。

指導医からのメッセージ

理事(兼)副院長(兼)がん集学的治療センター センター長(兼)がん相談支援室 室長(兼)外科 主任科部長(兼)消化器外科 主任科部長(兼)遺伝子診療部 部長(兼)緩和ケアセンター長 金田 邦彦

私が外科医になったころは手術をするのは指導医がほとんどで、まさに「手術は見て覚えろ」の時代でした。時代は変わり、現在の指導医の務めは、先達が得た知識や技術を後輩に早くに修得してもらうことにあると思います。研修医の先生方が、早い段階から手術を経験することで外科の楽しさを実感し、それから生まれる新たな疑問や考え方が外科の進歩につながればと考えます。研修医の先生方を教え育てることは、指導医である私たちにとっても自分たちの知識を再確認することで自分自身の進歩にもつながると確信しております。 この病院でぜひ後期研修をうけて外科医の醍醐味を味わってください。

後期研修医からのメッセージ

神尾 翼(外科 専攻医 2021.5)

私は加古川中央市民病院の消化器外科で後期研修を行っています。 後期研修医からみた当科の特徴としては、症例が非常に豊富なことと後期研修医への指導体制が整っていることが挙げられます。

 後期研修ではcommon diseaseから専門性の高い症例まで幅広い症例を経験することが必要であると考えます。当院は救急症例が多く、多様なcommon diseaseを経験できることに加えて、地域の中核病院として消化管・肝胆膵の悪性腫瘍を含めて専門性の高い症例も受け持つことができます。

 また救急症例に関しては基本的に主治医として執刀を経験します。当院の救急症例は多岐にわたっており、多くの執刀を経験できます。若手の外科医としては、執刀を経験することは非常に重要であり、経験したからこそ手術をみる目が養われたり、手術の難しさを認識するできると考えます。 また、後期研修医への指導体制に関しては、若手を育てる体制が整っていると考えます。経験豊富な上級医の確認のもとで主治医として手術だけではなく、病棟管理、外来まで責任感を持って対応することができます。そのなかで疑問点など上級医に気軽に相談でき、多くのフィードバックを得られます。カンファレンスでは症例に応じて手術を行う上での注意点などに関する指導があり、週に1度の抄読会では最新の知識だけではなく体系的な外科に関する指導もあります。このように上級医の先生方は若手を教育するという姿勢を共有しており、指導体制も充実していると考えます。

 このような環境で後期研修を行うことは後期研修医として恵まれていると日々感じ、非常に充実した研修を送ることができています。後期研修先を選ぶにあたり悩まれている方は、是非、当院消化器外科をご検討ください。

滝本 大輔(外科 専攻医 2021.5)

現在、消化器外科で後期研修医として働き始めて1年となりました。私は大分大学卒業後、地元関西に戻り初期研修医の2年間を淡路医療センターで過ごし、当院の外科専門研修プログラムを選択しました。選択した一番の理由は、当科のキーワードがearly exposureであるという点でした。実際、働き始めると想像以上の手術件数に加え、外来診療、病棟管理の多忙さに追われ、気が付いたら1年を走り切っていました。4月から新しく後輩が3人加わり、必死に努力している姿をみて、昨年の4月の自分を思い出し身が引き締まる思いをするとともに、自分の成長を少し実感しています。 研修の特色はやはり執刀数が多いことで、専攻医に均等に執刀の機会が与えられます。昨年、定期手術はヘルニア、胆摘等から始まり、半年後には胃癌、大腸癌などの開腹手術、冬から腹腔鏡下結腸切除などの機会を頂きました。掲げているキーワード通りのEarly exposureによって自らの至らない点が浮き彫りにされ、成長につながっていると実感しております。さらに緊急手術の多さも特色で、基本的に全て執刀医となります。また経験豊富な外科医師が多数在籍しており、食道・胃・大腸、肝胆膵ほぼすべての分野の手術を勉強できることも魅力の一つと考えます。他にも当科の研修について伝えたい魅力はたくさんありますが、是非一度見学に来ていただきお話出来たらと思います。 熱意のある方と一緒に働ければ嬉しいです。加古川でお待ちしています。

M.K(外科 専攻医 2019.12)

後期研修医として、加古川中央市民病院 消化器外科で研修しています、医師5年目のM.Kと申します。私は、京都府立医科大学付属病院で研修後、1年間小児外科を勉強し、2018年4月から加古川中央市民病院にて外科専門医の修練を開始しました。 当院は、病床600床の総合病院で、消化器外科の手術症例は1201例(2018年)となる中核病院です。低侵襲治療、集学的治療、個別化治療を念頭におき、治療にあたっております。 当科の研修の特色について申し上げますと、一つは、所属医局や出身大学などは関係なく、専攻医には均等に執刀の機会が与えられます。赴任1年目はマイナー手術、開腹手術がメインでしたが、現在は鏡視下結腸切除などの機会も頂き、日々、手術の難しさや奥深さを感じながら研修しております。手術の内容に関しては、3D内視鏡システムを積極的に導入され、専攻医の執刀症例でも安全に施行できる環境にあります。また、経験豊富な上級医が沢山在籍し、手術、患者管理、外来業務などでも気軽に相談でき、多くのフィードバックを頂ける環境も、外科専攻医として、非常に重要な点と考えます。 緊急手術も多く、専攻医がメインに担当するため、若手外科医として執刀数が多く、非常に恵まれた環境と言えます。後期研修先を選ぶにあたり悩まれている方は、当科を是非一度、検討されるべきと思います。

M.T(外科 専攻医 2017.12)

後期研修医として当院でお世話になり、半年が経過しました。
当科の特徴としては、症例数が非常に多いことがあげられます。特に急性虫垂炎や急性胆嚢炎など一般的な疾患も多く、緊急手術も豊富に行っており、若手の外科医が知識、経験を身に着けるにあたって最適な環境なのではないかと思います。経験豊富で頼りになる上級医がたくさんおられるため、手術はもちろんのこと病棟業務や救急の場において、迷ったり不安に思うことがあると、すぐに相談できるような環境であることも非常に恵まれていると感じます。
また、日々の診療以外にも、学会活動も積極的に行っており、私もフランスの学会での発表の機会を頂くことができました。手術に関しても、これまで緊急手術での執刀が主だったのが胃癌、大腸癌の執刀も務めさせていただくようになり、手術の難しさや楽しさを実感しながら、非常に充実した毎日を送っています。

学会認定

スタッフ紹介

金田 邦彦(かねだ くにひこ)

役職理事
(兼)副院長
(兼)臨床研究・治験センター長
(兼)診療部 部長
(兼)がん集学的治療センター センター長
(兼)がん相談支援室 室長
(兼)外科/消化器外科主任科部長
(兼)遺伝子診療部 部長
(兼)緩和ケアセンター センター長
専門分野消化器外科
学会専門医・認定医日本外科学会外科専門医・指導医
日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
日本消化器病学会消化器病専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
厚生労働省認定臨床研修指導医
神戸大学医学部臨床教授
医学博士

田中 智浩(たなか ともひろ)

役職外科 科部長
(兼)がん集学的治療センター手術療法室長
(兼)消化器外科 科部長
専門分野消化器外科
学会専門医・認定医日本外科学会外科専門医・指導医
日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本乳がん検診精度管理中央機構
検診マンモグラフィ読影認定医
厚生労働省認定臨床研修指導医
医学博士

上月 章史(こうづき あきひと)

役職外科 科副部長
(兼)消化器外科 科副部長
(兼)手術部 副部長
専門分野消化器外科
肝胆膵外科
学会専門医・認定医日本外科学会外科専門医・指導医
日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
日本消化器病学会消化器病専門医・指導医
日本膵臓学会認定指導医
日本胆道学会認定指導医
日本肝臓学会肝臓専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本肝胆膵外科学会高度技能専門医
日本腹部救急医学会腹部救急認定医
日本肝胆膵外科学会評議員
厚生労働省認定臨床研修指導医

阿部 紘一郎(あべ こういちろう)

役職外科 科副部長
(兼)消化器外科 科副部長
専門分野消化器外科
学会専門医・認定医日本外科学会外科専門医・指導医
日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本救急医学会救急科専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本ロボット外科学会専門医Robo-Doc Pilot国内B級
日本内視鏡外科学会評議員
厚生労働省認定臨床研修指導医

西村 透(にしむら とおる)

役職外科 科副部長
(兼)消化器外科 科副部長
専門分野外科一般
学会専門医・認定医日本外科学会外科専門医・指導医
日本消化器外科学会消化器外科専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本食道学会食道科認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター
厚生労働省認定臨床研修指導医

森川 達也(もりかわ たつや)

役職外科 医長
専門分野外科一般
学会専門医・認定医日本外科学会外科専門医
日本消化器外科学会消化器外科専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本静脈経腸栄養学会TNTコース修了
厚生労働省認定臨床研修指導医
医学博士

石田 諒(いしだ りょう)

役職外科 医長
専門分野外科一般
学会専門医・認定医日本外科学会外科専門医
医学博士

前田 詠理(まえだ えり)

役職外科 医長
専門分野外科一般
学会専門医・認定医日本外科学会外科専門医
日本消化器外科学会消化器外科専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
内痔核治療法研究会ALTA実施医

中川 大佑(なかがわ だいすけ)

役職外科 医師
専門分野外科一般
学会専門医・認定医

神尾 翼(かみお つばさ)

役職外科 専攻医
専門分野
学会専門医・認定医

藤本 優果(ふじもと ゆか)

役職外科 専攻医
専門分野
学会専門医・認定医

滝本 大輔(たきもと だいすけ)

役職外科 専攻医
専門分野
学会専門医・認定医

金子 達也(かねこ たつや)

役職外科 専攻医
専門分野
学会専門医・認定医

安田 圭佑(やすだ けいすけ)

役職外科 専攻医
専門分野
学会専門医・認定医

スタナット ショーン マイケル()

役職外科 専攻医
専門分野
学会専門医・認定医

時國 寛子(ときくに ひろこ)

役職外科 専攻医
専門分野
学会専門医・認定医

宮本 孝平(みやもと こうへい)

役職外科 専攻医
専門分野
学会専門医・認定医

問い合わせ

研修についての質問や相談は下記迄お気軽にご連絡ください。


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