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臨床検査室


特色

 臨床検査には心電図やエコー検査などを行う生理機能検査、血液や尿などを分析する検体検査、手術臓器などを組織診断する病理検査があります。

 当検査室では生理機能検査室、および検体検査室(採血室に隣接)を外来診療部門と同じフロアに、病理検査室を手術室と同じフロアに配置することによって、診療と検査との連携を深め業務の効率化を図っています。
 また、「迅速、正確、安全」をモットーに、処理能力に優れた検査機器の導入によるスピード化(採血から報告まで約30分)、小児医療にとって重要な微量血液での分析と精度の向上、患者さまに安心して受けていただける検査を目標としています。そして、臨床のニーズに応えた新たな検査の導入や救急医療に不可欠な『24時間止めない検査』を基本として、各診療科の業務の円滑化と患者さまの満足度の向上を目指しています。

 一方、チーム医療の一翼を担う立場から、感染制御(ICT)はじめ、栄養管理(NST)、輸血療法、糖尿病療養指導、認知症ケアなどへ積極的に参加しながら各チームの活性化にも貢献しています。さらに、「協調と競争」をスローガンに掲げ、スタッフ全員が高い志を持って意識改革や業務改善に励み、臨床検査に関する情報提供や学術、啓蒙活動などへも熱心に取り組んでいます。

○ 血液ガス検査

○ 採血室


○ 血液検査

○ 微生物検査


○ 心エコー検査

○ 病理検査


地域の医療機関の方へ

当院の臨床検査室は、臨床検査技師60名・事務員7名で構成され、輸血、微生物、血液、細胞診などの各種認定技師35名(重複あり)、緊急検査士などの専門資格取得者37名(重複あり)を含め、高度急性期医療に対応すべく各分野に専門的な技術と経験を有するスタッフを配置しています。

 

生理検査部門では、12名の超音波検査士を中心に精度の高い画像データを提供し、心電図や肺機能をはじめ、脳波・筋電図・聴力など多種の検査に対応できる体制を整えています。検体検査部門では、生化学や免疫検査のスピード化(30分報告)、各腫瘍マーカー、感染症関連、骨髄検査、細胞分析、PCR検査など多くの検査を院内化し、急性期医療に対応できる体制を整えています。

 

病理検査部門では、常勤の病理医(2名)と、複数の病理医の診断によって、手術材料、生検材料ともに迅速に報告することを目指し、さまざまなご要望に可能な限り対応できる体制を整えています。

 

私たちはISO15189の認定を目標とし、臨床検査を通じて、当院を利用される地域の皆様の健康維持やその回復に貢献いたします。


スタッフ紹介

資格名 取得人数
認定輸血検査技師 2
認定臨床微生物検査技師 1
ICMT感染制御認定検査技師 1
認定血液検査技師 1
細胞検査士 4
超音波検査士(心臓) 9
超音波検査士(腹部) 7
超音波検査士(体表) 2
超音波検査士(産婦) 1
超音波検査士(血管) 1
超音波検査士(健診) 4
糖尿病療養指導士 1
血管診療技師 1
平衡機能検査技師 1
ICLS、BLSインストラクター 3
認定認知症領域検査技師 1
緊急臨床検査士 7
二級臨床検査士 8
抗酸菌症エキスパート 1
医療情報技師 1
特定化学物質作業主任者 2
有機溶剤取扱責任者 2
内視鏡技師 1
心臓リハビリテーション指導士 1
JHRS認定心電図専門士 1
合計 64
                                            2021年3月31日現在

実績

検査実績

(件)
  2019年 2020年 2021年
一般 168,003 148,637 162,137
血液 452,956 435,782 493,155
細菌 59,895 61,617 90,663
生化学 3,299,333 3,169,920 3,597,374
輸血 33,941 31,946 36,050
病理 20,522 60,224 20,369
生理 72,893 60,224 61,404
合計 4,107,543 3,968,350 4,461,152



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