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診療科の特徴|皮膚科|加古川中央市民病院

診療科の特徴 / 皮膚科

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不明熱、関節痛、皮疹など膠原病を疑う疾患に対して、リウマチ科の先生方と一緒に診断・治療にあたっています。他、尋常性乾癬は生物学的製剤注射の適応あれば導入前のスクリーニング検査をして導入をしております。アトピー性皮膚炎でステロイド外用に難治性で広範囲に皮疹が出ている方には生物学的製剤を使用することもあります。またいろんな抗アレルギー剤に抵抗性の難治性慢性蕁麻疹の方にも生物学的製剤を使用しています。小児に多い皮膚疾患も多く診察しており、必要に応じて小児科と連携して診断・治療に当たっております。

アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、薬剤によるアレルギー疾患の検査・治療、自己免疫性水疱症の診断・治療、円形脱毛症に対するSADBE療法、帯状疱疹や蜂巣織炎などの皮膚感染症、皮膚腫瘍(良性・悪性)の診断・治療(ただし、当科では手術加療できない皮膚腫瘍もあります)など、多岐にわたる皮膚疾患にも対応しております。

鳥居薬品のパッチテスト試薬金属やパッチテストパネルSのアレルゲンを用いたパッチテスト、デルマレイー800を用いた紫外線療法、自費診療として、巻き爪に対するマチュワイア、VHOによる矯正も行っています(ただし、それらの処置の適応がない爪の変化もあります)。