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脳神経外科


診療科の特徴

 当科の特徴としては、播磨地区にて最も長い歴史を持つ脳神経外科として、多くの地域医療機関との連携網が構築されています。また、当院にて新たに新設された脳神経内科とも常時協力体制がとれています。

 対症疾患は脳神経外科疾患全般ですが、特に水頭症・二分脊椎・頭蓋縫合早期癒合症などの先天性疾患を含む新生児・小児脳神経外科疾患には力を入れており、当院周産母子・こどもセンターと連携し、小児脳神経外科疾患に関してはほぼすべてに初期対応が可能です。兵庫県立こども病院や神戸大学等、遠方では全国区の小児専門病院と良好な関係が築かれておりますので患者さんのご希望になるだけ沿うような形での対応も可能です。播磨地区の小児脳神経外科疾患に関しては当院にて完結出来るように診療体制を構築したいと考えています。

お知らせ 【平成29年10月17日】

 脳神経外科は1人体制で診療を行い、外来及び小児疾患の定期手術を主に行って参りましたが、2017年10月より新たに血管内治療を専門とする木戸口慶司医師を迎え、ようやく複数人で診療を行う事が出来るようになりました。これまで対応困難であった血管障害の外科的治療にも対応できるように準備を進めておりますので今後ともよろしくお願いいたします。

診断・治療機器装備

64列CT 2台、64×2列CT 1台
1.5T MRI 1台、3.0T MRI 1台
脳血管撮影装置 2台(うち1台ハイブリッド)
放射線治療装置

緊密な地域連携

播磨地区最古の脳外科として歴史は長く、その間において多くの地域医療機関との良好な連携網が構築されております。

診療可能疾患

脳神経外科疾患全般

※診察の結果、当科での治療不可能な場合は、該当施設・該当診療科に紹介させていただきます。

診療実績

2020年
脳神経外科的手術の総数 102
脳腫瘍・頭蓋骨腫瘍(うち生検術) 20(2)
脳血管障害 クリッピング術 1
脳内出血 7
外傷 急性硬膜下血腫 1
慢性硬膜下血腫 25
奇形:脊髄・脊椎  0
水頭症:脳室シャント術・ドレナージ  12
脊椎・脊髄  1
機能的手術  0
血管内手術  28(10)
その他  7

スタッフ紹介

山元 一樹(やまもと かずき)

役職脳神経外科 主任科部長
専門分野脳神経外科疾患全般
小児脳神経外科
学会専門医・認定医日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
日本小児神経外科学会認定医
日本脳神経外科学会近畿支部学術評議員
厚生労働省認定臨床研修指導医

木戸口 慶司(きどぐち けいじ)

役職脳神経外科 科部長
専門分野脳神経外科疾患全般
脳血管内治療
学会専門医・認定医日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医
厚生労働省認定臨床研修指導医
医学博士

潤井 誠司郎(うるい せいしろう)

役職理事
(兼)院長補佐
(兼)患者支援センター長
(兼)脳神経外科 科部長
専門分野脳神経外科疾患全般
脳腫瘍
脳卒中
学会専門医・認定医日本脳神経外科学会脳神経外科専門医・指導医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
厚生労働省認定臨床研修指導医
医学博士

外来担当医表

外来診療日程につきましては、下記をご参照ください。



地域医療機関の先生方へ

 脳神経外科は2015年より小児脳神経外科疾患を主領域として一人体制の診療を行って参りましたが、2017年10月には脳血管障害・血管内治療を専門とする木戸口慶司医師を迎え、内頚動脈狭窄あるいは鎖骨下動脈狭窄などの閉塞性疾患、脳動脈瘤や動静脈奇形、動静脈ろうなどの脳血管障害の治療が可能となりました。また、2019年8月には長年播磨地区の脳神経外科医療を支えてきた潤井誠司郎医師を迎え3人体制で診療を行う事が出来るようになりました。並行して血管内治療機器、デバイスの確保、最新の手術用顕微鏡やドリルなど設備面での整備・更新を進めてまいりました。
 脳神経外科としての体裁が整う事により入院・手術数ともに増加傾向、軌道に乗りつつありますのでこれを持って引き続き地域医療に貢献したいと考えております。




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