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診療科の特徴|産婦人科|加古川中央市民病院

診療科の特徴 / 産婦人科

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産婦人科では、子宮筋腫、子宮腺筋症、卵巣嚢腫等の開腹手術による治療はもとより、卵巣嚢腫や子宮内膜症、子宮外妊娠に対する腹腔鏡、子宮粘膜下筋腫、子宮内膜ポリープに対する子宮鏡手術、子宮頚部上皮内病変、子宮脱に対する膣式手術を行っております。また自己血輸血、子宮動脈塞栓術など、臨床検査室、放射線診断・IVR科、放射線治療科との連携により、より安全、低侵襲な治療を行うように心掛けております。なお前癌病変、早期癌の治療は行っておりますが、進行癌につきましては、原則として近隣の専門病院を紹介しております。

分娩制限解除について

産婦人科では、分娩の受け入れを制限しておりましたが、制限解除いたします。
ただし、感染症対策に関しまして取り決めがございますので、外来にてご説明いたします。

婦人科初診

完全予約制といたします。婦人科疾患(疑い)で受診を希望される方は、まずお近くの産婦人科施設(診療所・クリニック)を受診いただき、より専門的な診療が必要かを判断いただきました上で、予約をお取りください。(産婦人科施設の先生にご相談ください)
また、手術が必要な方の診療は、初診から手術までの期間が長くなる可能性がありますので、予めご了承ください。

婦人科 救急診療

夜間休日の受入れを当面、休止いたします。
また平時の日中も対応困難な場合が増えることが見込まれます。ご了承ください。

分娩

分娩希望の方は、紹介状は不要です。ただし、里帰り分娩希望で分娩予約をされる場合は、分娩予定日が記載された紹介状を持参してください。
遅くても、帝王切開の予定の方は、手術枠確保のため28週ごろ帰省、30週ごろ受診、経膣分娩の予定の方は32週ごろ帰省、34週ごろに受診ができるようにお願いします。

36週以降は、ご自身の健康観察(体温測定、その他の症状の有無)、3密行動の自粛をお願いします。
また、受診前に発熱や症状がある方は病院へ連絡してください。

院内助産

2018年4月より院内助産を始めました。院内で定める正常経過の妊婦の方に妊婦健診や妊娠期に必要な情報提供や生活面の説明をします。お産の対応、新生児の援助をアドバンス助産師が中心となって担当します。