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口腔管理室


特色

 口腔管理室は口腔外科の診療を支援する部署として、歯科衛生士、歯科技工士が勤務しております。口腔外科は医科や歯科診療所より多くの患者さんをご紹介いただいており、埋伏智歯抜歯、嚢胞、腫瘍、外傷、口腔粘膜疾患、顎関節疾患、全身疾患を有する方の抜歯など、幅広く対応しています。
 現在、歯科衛生士は8名(うち口腔ケア認定衛生士は5名)が勤務しており、外来診療補助や入院患者さんの口腔ケア、ICUにおけるVAP(人口呼吸器関連肺炎)予防、NST(栄養サポート)チームへの参加、心臓血管外科の手術前後や、がんの手術・化学療法・放射線療法の前後に周術期口腔機能管理として口腔ケアを行い、術後の肺炎や述部感染予防、合併症の予防、QOL(生活の質)の向上を目指して日々取り組んでいます。
 また、歯科技工士は口腔機能の回復をするための顎義歯や顎骨骨折シーネ、睡眠時無呼吸装置(SAS)、唇顎口蓋裂のホッツ床等々の早急な製作を行い、患者サービスの向上に努めています。
 加古川中央市民病院では、各診療科の周術期等、口腔機能管理のニーズに対応できるように医科、歯科連携を推進し「口腔機能管理チーム」として、更にスタッフ全員が研鑽を行って参ります。

 

 



地域医療機関の先生方へ

 口腔管理室は、口腔外科疾患の補助のみならず医科の診療支援部として、医科や地域歯科との連携を図り、がんの手術・化学療法・放射線療法前後や、心臓血管外科の手術前後における口腔ケアを主体とした周術期等口腔機能管理を積極的に行っています。

 

 また、合併症予防やQOL向上を目的に、免疫疾患によるステロイド長期投与に対する骨吸収抑制剤投与前の口腔ケアや、ICU挿管患者のVAP予防、自立度の低い入院患者の口腔管理なども行っています。

 

 外来での癌化学療法への移行により、かかりつけ歯科医院での口腔管理を依頼させていただくケースも増加しています。スムーズに口腔管理が移行できるよう、情報共有に努めて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。


実績

口腔ケア実績

(件)
  2018年 2019年 2020年
口腔ケア 3,599 3,134 3,041

 

(件)
  2018年 2019年 2020年
周術期等口腔機能管理計画策定件数 459 416 447
周術期件数 1,054 960 992



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