ホーム > 診療科・部門 > 病理診断科

病理診断科


診療科の特徴

病理診断は直接患者さんの質的な最終診断に結びつくもので、正確かつ迅速な病理診断で臨床全科に対応し、各診療科の医療水準の向上に寄与しています。また、単に病理診断を下すだけでなく、多彩な患者さんへの具体的対応のconsultや、他院の標本のconsultも受けています。

さらに、毎月、手術・剖検例を基に各診療科と合同の検討会を行い、当院で施行された医療の質を再検討しています。今日の目覚しい分子生物学・遺伝子学を中心とする医学の進歩により一部の疾患概念も変貌し、特に癌治療では癌細胞の標的製剤が毎年開発、追加され、製剤の臨床適応のため癌遺伝子の検索もルーチンとして必要になって来ています。

病理診断科/臨床検査室のスタッフは可能な限り検討会や研修会、学会、セミナーに積極的に参加し、日進月歩の医療の最先端を目指しています。


診療実績

  2021年
手術・生検例 9,627
迅速検査 285
細胞診 5,867
剖検 16
CPC 17

スタッフ紹介

今井 幸弘(いまい ゆきひろ)

役職病理診断科 主任科部長
専門分野病理診断全般
学会専門医・認定医日本病理学会病理専門医・指導医
日本臨床細胞学会細胞診専門医
厚生労働省死体解剖資格
日本外科病理学会理事
日本病理学会評議員
厚生労働省認定臨床研修指導医
医学博士

市川 千宙(いちかわ ちひろ)

役職病理診断科 医長
専門分野病理診断全般
学会専門医・認定医日本病理学会病理専門医
日本病理学会分子病理専門医
日本臨床細胞学会細胞診専門医
厚生労働省死体解剖資格医
厚生労働省認定臨床研修指導医

中西 亨明(なかにし たかあき)

役職病理診断科 専攻医
専門分野
学会専門医・認定医

地域医療機関の先生方へ

2021年度は、常勤専門医2名、専攻医1名(前、後半各1名)、非常勤医3名で診断にあたり、2022年度も同様の見込みです。

常勤専門医1名+非常勤でかろうじて診断をこなしていた状況から、常勤医専門医2名+専攻医になって生まれた余裕で、臨床情報を踏まえた診断と、病理情報のfeed backに努めています。 

2021年はコロナの影響を意識しつつも、粛々と診断業務をこなしてきました。CPCを院内メール上で各例1週間かけて行っていますが、各科のご協力で充実した検討ができたのが昨年の収穫です。「内科のCPC」から「院内CPC」になりつつあります。

救急、産科小児科、循環器、消化器など、当院が地域で果たしている重要な役割を、臨床医が全うできるように支える一方で、次の世代の兵庫県域の病理診断を担うべき病理専攻医の教育にも力を入れています。




▲ページトップへ