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外科専門研修プログラム 外科専攻医の声 | 加古川中央市民病院

外科専門研修プログラム 外科専攻医の声

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金子 達也(消化器外科 専攻医2年次 2023.3)

私が加古川中央市民病院外科専門研修プログラムに入って、早くも二年が経とうとしています。このコラムを機に当外科専門研修プログラムに興味を持っていただければ幸いです。

私は山梨大学を卒業後、市立加西病院で初期研修を修了し、当外科専門研修プログラムを選択しました。今は若手の一員として腹腔鏡補助下結腸切除術や胆嚢摘出術などの予定手術に加え、救急外来患者の緊急手術や術後管理、二週に一回の外来を行っています。当プログラムの長所は、大病院ならではの実に多様な症例や手術件数が挙げられます。食道・胃・大腸、肝胆膵ほぼすべての分野の手術に携わり勉強できます。私自身も予定手術と緊急手術ともに、多くの症例を主治医として執刀して、多くの成功と失敗を繰り返しながらここまで働いてきました。最初の頃は仕事に追われ目の前の仕事をひたすらこなすような日々でしたが、どの先生も未熟な自分に対して根気強く指導してくださり、少しずつですが前進している気がします 。

は仕事や手術手技にも少しですが余裕ができて、成長した実感があります。また、科として専攻医の休養に前向きなことや、雑務の少なさも大きな長所かもしれません。

 最初のほうは少し忙しすぎるきらいがあるかもしれませんが、それを曲がりなりにこなせるようになれたことは私の中では大きな財産となっています。ぜひ加古川中央市民病院外科専門研修プログラムを検討してみてください。

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