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外科専門研修プログラム 外科専攻医の声 | 加古川中央市民病院

外科専門研修プログラム 外科専攻医の声

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髙橋 亮太(心臓血管外科 専攻医3年次 2023.5)

加古川中央市民病院外科プログラム3年目の髙橋です。私は1・2年目を当院で研修し、3年目の4月からは半年間の予定で、兵庫県立こども病院で研修しております。

私が当院での後期研修を選んだ理由として、症例数が多いことに加え、たくさんの上級医の先生方がおられることが挙げられます。 実際の研修では、比較的若いうちより経験を積ませていただき、開心術の第二助手として経験を積むことや末梢血管の症例から始まり、人工心肺装着や腹部大動脈瘤の執刀をさせていただくなど、多くの手技をさせていただきました。また、大動脈解離だけでなく急性動脈閉塞などの末梢血管領域の緊急手術症例も豊富で、経験という意味では多くのものを得られたと思います。

加えて、当院では先天性心疾患を扱っていることもあり、成人とは異なる小児領域の経験も可能です。初めは成人と小児、両方を扱うことから非常に大変かもしれませんが、一歩進んだ経験も可能になるでしょう。

以上のように経験を積みたい方にとって、当院での研修は大変ではあるかとお思いますが良い研修となるのではないでしょうか?

また、当院は心臓血管外科以外にも消化器外科以外、呼吸器外科、小児外科、乳腺外科と外科専門医に必要な科がすべて揃っているのに加え、希望すれば神戸大学関連施設で研修することも可能であることから、外科専門医に必要な症例を経験するにはもちろんのこと、サブスペシャリティやさらにその先の進路に悩んでいる人にも柔軟な研修が可能です。

当院での外科研修に少しでも興味があれば、ぜひ一度見学に来てください。

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