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#08 からだを動かすことによって血糖を下げるのに効果的な時間帯は?

①食前1~2時間
②食後1~2時間
③空腹時

➁食後1~2時間

糖尿病とは

「インスリン」というホルモンの量の不足や、働きが悪くなることで、血中のブドウ糖(血糖)が高くなりすぎた状態(高血糖)が長く続く病気です。自覚症状が出にくいため、自己判断で放置されることが多い病気です。糖尿病を放置していると、さまざまな合併症を引き起こします。

インスリンとは

血糖が正常でいられるよう調整する、膵臓から分泌されるホルモンです。身体の中で血糖を下げることができるのは「インスリン」だけです。

原因

血糖を調節するために膵臓から分泌されるインスリン分泌低下とインスリンが作用する肝臓や筋肉などの臓器における効きの悪さ(インスリン抵抗性)があります。

インスリン分泌低下はおもに遺伝が原因で、インスリン抵抗性は肥満が原因です。

糖尿病の合併症

長期間、高血糖状態が続くと、血管がもろくなり、それが原因でさまざまな合併症が生じます。

細い血管の障害  三大合併症:神経障害、網膜症、腎症

太い血管の障害  大血管合併症:狭心症・心筋梗塞、脳梗塞、足壊疽

→結果的に健康寿命の短縮につながります!!

健診での検査項目

  • HbA1c:過去1~2ヶ月の血糖の平均的な状態を反映するため、糖尿病の検査直前の食事に影響されません。血糖コントロールの状態が分かります。
  • 空腹時血糖:血液中のブドウ糖の量を調べます。(食後は値が高くなるので、空腹時に採血します)

※空腹時血糖 126mg/dl以上・HbA1c 6.5以上で糖尿病

糖尿病になりやすい生活習慣

  • 食べ過ぎ、間食の習慣
  • 運動不足
  • 睡眠不足
  • 喫煙
  • 過度の飲酒
  • ストレスの蓄積

改善方法

【食事】

  • 主食・主菜・副菜をそろえた食事を意識する
  • 白米・パン・麺類の量を適正に(食べ過ぎに注意)
  • 野菜・海藻・きのこ・豆類を積極的に摂る
  • 清涼飲料水や甘いお菓子を控える
  • ゆっくりよくかんで食べる
  • アルコールは適量

※日本糖尿病学会では「体重を減らすことが血糖改善につながる」とされています。

【運動習慣】

  • 早歩きなどの中強度の運動を週150分。(息が弾むが、会話ができる程度の運動が中強度)
  • 1日30分を5日(15分×2回など小分けにしても可)
  • スクワットなど軽い筋トレを週2回

【禁煙】

  • たばこを吸うと血糖値が上がりやすくなる。

喫煙によってインスリンの効き具合が悪くなること、交感神経の緊張が高まるため。

【体重管理】

肥満がある場合、体重減量により血糖低下を期待できる。

【睡眠】

睡眠不足も血糖値を上げやすくする要因となる。

身体の代謝やホルモンバランスが乱れ、血糖調整がうまく働きにくくなる。

睡眠不足はストレス状態と似た反応を引き起こし、血糖値を上げるホルモンの分泌が増える。食欲を調整するホルモンのバランスが崩れ、食事量や間食が増える。

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