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#07脂質異常症の食事療法で、積極的に摂りたい食品は? 

③野菜やきのこ類

野菜にはβ-カロテンやビタミンC、ビタミンEなどが含まれ、血管の細胞を傷つける活性酸素を抑制する働きがあります。きのこ類には食物繊維が豊富に含まれていて血糖値やコレステロール値の上昇を抑える働きがあります。

脂質異常症とは?

脂質異常症とは血液中の「悪玉」のLDLコレステロールや中性脂肪が必要以上に増えるか、または「善玉」のHDLコレステロールが少ない状態のことです。初期にはほとんど自覚症状がありません。

しかし、放置すると…?

動脈硬化が少しずつ進んでいき、狭心症や心筋梗塞などの心臓病や脳梗塞を起こす危険性が高くなります。

正常範囲(基準値)

「悪玉」のLDLコレステロール・・・120㎎/dL未満が正常

「善玉」のHDLコレステロール・・・40mg/dL以上が正常

中性脂肪(TG)※空腹時・・・30㎎/dL以上150mg/dL未満が正常

脂質異常症の原因にはさまざまなものがあります。

食べ過ぎや脂質の多い食事、運動不足、肥満、喫煙、飲酒など

生活改善ポイント

①食事の改善ポイント

  • 食べすぎに注意する
  • 栄養バランスのとれた食事を心掛ける
  • 脂質(脂肪)の摂り方に注意する
  • 食物繊維を多く摂る
  • 糖質やアルコールは適量を守る

悪玉を増やす飽和脂肪酸やコレステロールは卵黄や動物性脂肪、乳製品に多く含まれます。正常の方ならこれらを食べても調節できますが、脂質異常症を起こしている方は、ベーコンやハムなどの加工品も含めて量の加減を知ることが大切です。

②運動の改善ポイント

  • 有酸素運動を定期的に(毎日合計30分以上)する
  • 毎日歩く習慣を身につける
    (万歩計を付け、目標の歩数を決める)
  • 生活の中で身体を動かす

★有酸素運動の例★

ウォーキング・スロージョギング・水泳・エアロビクスダンスなど

★目標の歩数★

 20歳~64歳 8000歩、65歳以上 6000歩

出典:厚生労働省 健康日本21(第三次)推進のための説明資料より

③体重管理

日頃から体重を測定し体重を減らす

④禁煙

喫煙はHDLコレステロールを減らし、動脈硬化を進めます。禁煙は血管の健康維持に役立ちます。

脂質異常症は放置すると動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める病気ですが、日々の生活習慣を改善することで、予防や改善が可能です。

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