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研修医の声 | 加古川中央市民病院

研修医の声

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研修医 S.A

はじめまして。研修医1年のS.Aと申します。私は神戸大学を卒業し、2022年4月より研修医として働き始め、ちょうど1年がたちました。この1年間を振り返りつつ、みなさんに当院の魅力をお伝え出来たらなと思います。

当院志望理由

私は研修医として特に臓器横断的な診察能力と救急の初期対応を習得したいと考えてました。当院は豊富な診療科と症例がそろっている上、全科で専門医が指導にあたるので幅広い知識や技術を習得できると思ったのが主な理由です。

実際に働いてみて良かったところ➀

まず教育熱心な指導医が多いことはこの上ない長所だと思います。やる気を見せればどんどんチャンスを頂けます。手技はもちろんですが、学会発表のチャンスも研修医に回ってきます。私も実際11月と12月に循環器のECPELLA療法について学会発表をしました。難しい症例でしたが、上級医の先生方が最後までしっかり指導してくださったので何とかやり遂げることができました。

 

また1年間しっかり研修していればどんどん主体的に治療方針の決定に携わらせてもらえるようになり、学び深い研修ができます。

この1年間通して、自分自身、手技と知識においてかなり成長したと感じています。


実際に働いてみて良かったところ②

研修医の主戦場ともいっていい救急についてです。救急の場ではまず研修医がファーストタッチをし指導医と相談しながら治療方針を決定していきます。当院は2.5次救急で大きな交通事故などの外傷は搬送されないものの、敗血症性ショックなど内科的エマージェンシーの疾患はたくさん経験できます。救急をまわっている間は忙しい日々が続きますが、知らず知らずのうちに確実に力がついています。

実際に働いてみてよかったところ③

また福利厚生もしっかりしているところもこの病院の特徴です。まず研修医室が独立していることは今思うとかなり重要です。やはり研修中は慣れていないことも多く、精神的にしんどくなることもあります。そういったとき研修医室に戻った時に周りに相談できる同期がいることは本当に助かります。

 

電子カルテが一人一台あることも働いてみるとそのありがたさをしみじみと感じます。朝カルテがなくて探し回った挙句、処方や指示だしが遅れることほど無駄なことはないです。ただし、実際に病棟にいくことを怠らないことはとても重要です。私自身1日2~3回は患者さんのところに診察に行きますし、病棟にいくことで看護師さんから情報をいただけたりします。


最後に

研修で成長できるかどうかは結局自分次第です。ですが周りの環境も重要です。当院は成長できる環境はそろっています。ぜひ一度見学に来て実際の雰囲気を感じてもらえたらなと思います。みなさんが見学に来てくださること心からお待ちしてます!

2022年度

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