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後期研修医の声

腎臓内科 専攻医の声

錦 恵那(腎臓内科 専攻医(加古川中央市民病院内科専門研修プログラム 内科専攻医)2018.7)

私は初期研修の2年間を300床前後の市中病院で行いました。内科のほとんどがそろっておらず、総合内科の要素が強い病院での研修でした。学ぶことは多かったのですが、2年間の研修が終わり、各科の知識が圧倒的に不足していると感じました。今年から新専門医制度に変わり、専門科に集中したプログラムまたは各科をローテーションするプログラムのどちらかを選択する方式となり、私は自分の経験が少ない科を中心としたローテーションをさせて頂くこととなりました。後期研修医でありながら、毎日が初めての経験の連続で、主治医として患者さんを持つことに不安は大きいです。しかし、各科の指導体制が整っており、逐一相談ができ、非常に恵まれた環境にいると実感しています。当直では、基本的に後期研修医が主に救急対応や全館対応を行い、判断をしなければいけないのですが、各科のon callの先生方がそろっており、いつでもコンサルトが可能で、私の様な経験が少ない若手医師にとって、非常に心強いです。
私が腎臓内科を専攻した理由は、腎臓を勉強することで糖尿病、血管炎をはじめとする膠原病、心不全など全身のことを学ぶことができると考えたからです。今年は各科をローテーションする中で腎臓内科での研修は2か月程度しかなかったが、各科での色々な経験を積み重ね、4年目以降に生かせるように研修をさせて頂いている日々です。
研修を組み立てるに当たり院長を始め、多くの先生方に要望を聞いて頂き、親身に調整をして頂きました。こういう研修がしたいなど要望があれば必ず相談にのってくださると思います。

リウマチ・膠原病内科の後期研修を通じて

中川 大章(リウマチ・膠原病内科 専攻医(加古川中央市民病院内科専門研修プログラム 内科専攻医)2018.7)

後期研修が始まり、気づけば4か月が経過しました。当院のリウマチ膠原病内科の後期研修及び内科研修の特徴について、少しでも伝わればと思います。
 まず内科一般についてです。新専門医制度では、幅広い分野の症例を経験しながら、並行して専門領域の経験を積んでいく必要があると感じています。その点で当院は、多くの専門科がそろっており、かつ診療科ごとの垣根も低く、経験すべき症例を自分からあらかじめ伝えておけば、他科ローテート中でも診療にかかわらせてもらうこともできます。また救急領域も多くの症例を日中夜間問わず経験でき、日中はともすると上級医に頼ってしまいそうな状況でも、夜間の当直では一人で責任を持って診療する判断能力が自然に身についてくるのではないかと思います。
 次に、当院のリウマチ膠原病内科は非常に多くの症例を経験でき、カバーする範囲もとても広いです。膠原病の診療に限っても臓器別ではなく、全身を診ることが必要であり、非常に多くの知識が必要とされます。難治症例も多く当然苦労もありますが、そのような場面から学ぶことも多く、日々成長を実感できると思います。当科は上級医のサポートも厚く、非常に的確に指導してもらえます。膠原病を診療するうえで欠かせない知識を多く吸収することができると思います。当科の雰囲気の良さは来ていただけると肌で直に感じていただけると確信しております。皆様と共に働ける日が来るよう、加古川でお待ちしております。
 

リウマチ・膠原病内科 専攻医の声

井上 綾華(リウマチ・膠原病内科 専攻医(加古川中央市民病院内科専門研修プログラム 内科専攻医)2018.6)

後期研修が始まり3か月目となりました。初期研修を終え、主治医として診療に当たるようになりはじめは不安な気持ちしかありませんでしたが、ようやく環境にもなれ落ち着いてきました。新専門医制度となり、基幹病院ではなく関連病院での研修から私はスタートしました。膠原病内科医として全身が診られるようになるべく、臓器別ではなく「内科」として診療ができる病院で研修できたり、専攻科以外の科をローテートできたり、大学で最先端医療を勉強できたりと様々な勉強ができる機会を得られる1年になりそうです。

私は当院で初期研修を行い、そのまま膠原病内科を専攻することにしました。当初より全身疾患を診療したいという思いが強く、様々な分野を診療することのできる科を選ぼうと心に決めていました。内科研修の最初のローテーションで膠原病内科を含めたグループに所属しました。学生時代あまりなじみのない分野であり、働いてみて初めてこのような分野があるのかという新鮮さに驚いたことが志望のきっかけです。内科研修で初めて担当させて頂いた患者さんは、非常に珍しい自己免疫性疾患の方で、一時はICUに入り人工呼吸器や透析管理となりながらも、長い闘病の末に自力歩行で退院され復職までされました。その方の診療に関わらせていただき、私も途中はこの人が治ることはあるのだろうかと思ったこともありますが、上級医の先生は絶対治ると断言されており本当に治療が奏功したときは、この先生方の下でもっと勉強したい、こういう患者さんを私も治せるようになりたいと思いました。丁寧な問診と全身の診察から鑑別疾患を考えて治療にあたるのは難しく、文献などと格闘しながら勉強の日々ですが、確定診断がついたときや治療にうまく反応した時など、ロジックを解き明かすような楽しさ・嬉しさがあります。
先生方もとても優しく、指導熱心な方ばかりです。全身を診る科でもあり、様々な部位のエコーや手技を実際一緒にやってくださることで学べ、検査値の読み方、抗菌薬の使い方など幅広い知識を得ることができます。研修医が選ぶベストティーチャーの先生もいらっしゃるので直に教えて頂けますよ。また学会活動も盛んで、たくさん発表する機会に恵まれました。研修しながらのスライド作りは時間に追われ大変なときも何回もありましたが、先生方も多数の時間を割いて添削していただき、学会で賞を2回もとることができたことはすごく嬉しい出来事でしたし、少しだけ度胸と自信がつきました。大学病院とは違い、市中病院でここまで発表の機会が得られることは珍しく、アカデミックなことも勉強できる環境です。研修環境としては申し分なく、膠原病内科としては県下でも有数の症例数・入院患者数で様々な膠原病疾患に触れることができます。大学病院とは違い、関節リウマチなど外来診療を中心とした疾患も多数経験できます。実際初期研修2年目に合計5か月間ローテーションさせて頂きましたがのべ65人ほど担当させて頂き非常に充実した時間でした。
膠原病内科の紹介をと言われ、筆を進めましたが魅力がたくんさんあり書ききれません。実際に体感されるとこの分野の魅力の虜になると思います。このホームページをご覧になっている方ははじめ、どの内科になろうか迷っている方、もちろん膠原病内科に興味がある方、ぜひ一度足を運んで見学にいらっしゃってください。

外科での後期研修(半年を終えて)

三宅 泰一郎(外科 専攻医 2017.12)

後期研修医として当院でお世話になり、半年が経過しました。
当科の特徴としては、症例数が非常に多いことがあげられます。特に急性虫垂炎や急性胆嚢炎など一般的な疾患も多く、緊急手術も豊富に行っており、若手の外科医が知識、経験を身に着けるにあたって最適な環境なのではないかと思います。経験豊富で頼りになる上級医がたくさんおられるため、手術はもちろんのこと病棟業務や救急の場において、迷ったり不安に思うことがあると、すぐに相談できるような環境であることも非常に恵まれていると感じます。
また、日々の診療以外にも、学会活動も積極的に行っており、私もフランスの学会での発表の機会を頂くことができました。手術に関しても、これまで緊急手術での執刀が主だったのが胃癌、大腸癌の執刀も務めさせていただくようになり、手術の難しさや楽しさを実感しながら、非常に充実した毎日を送っています。

循環器内科の後期研修について

市川 靖士(循環器内科 専攻医 2017.10)

私は初期研修医として当院で2年間を過ごした後、そのまま引き続きお世話になっています。この病院に残ることを決めた大きな理由としては、当院での初期研修が充実したものであったが故に他なりません。
今は循環器内科志望ということでカテーテル検査や、あるいは救急当番、病棟主治医などといった業務を主に行っています。
当院は地域の中核病院として多種多様な症例が集まり、また、救急医療に関しても重要な役割を果たしています。そのため、我々若手医師にとって知識・経験を身に着けるにあたって最適な環境ではないかと思います。また、各分野にわたって経験豊富な上級医がたくさんおられることも非常に恵まれていると感じます。
日々、大変な思いをすることもありますが、それ以上に得難い経験をさせていただいており、後期研修医として非常に充実した毎日を送っています。

循環器内科の後期研修について

藤井 寛之(循環器内科 専攻医 2017.10)

私が当院循環器内科での研修を希望した理由は、様々な領域の専門の指導医がおり、様々な患者様をみることができると考えたからです。まだ半年しか経過していませんが、実に様々な患者様を担当させていただきました。今までで一番印象に残っているのは、PCPS管理されていた患者様を担当させていただいたことです。指導医に相談しながら全力で治療にあたり、その結果、元気に歩いて自宅退院する姿を見送ったときはとても感動しました。また、循環器疾患は命に関わる疾患であることが多く、患者様やご家族様の不安はとても大きいです。その不安をいかに取り除いてあげるかもとても大事です。そのようなことも指導医から学びつつ日々診療にあたっています。
当院の循環器内科の特徴としては、忙しいですがこのように非常に充実した生活を送ることができ、手技のみならず良き医療人となるための基礎を構築することができるということにあると思います。

リウマチ・膠原病内科の後期研修について

北山 翠(リウマチ・膠原病内科 専攻医 2017.7)

加古川中央市民病院合併前の加古川西・東市民病院で1年、大学病院で1年の初期研修を終え、リウマチ・膠原病内科専攻医として加古川に戻ってきてから3か月が過ぎました。
研修医を始めた段階では加古川で膠原病内科の道を進むことになるとは想像もしていなかったですが、去年決断したときに想像していたような難しくも楽しく充実した日々を過ごすことができています。
市中・大学で扱う症例の違いを研修医で経験できた分、専攻医の数年は市中病院で研鑽を積みたいと思うようになり、また昨年お世話になった先生方にも後押しいただき現在に至ります。

この3か月間担当した症例としては、開業医の先生方や明石・播州地域などから紹介いただいた症例、診断未確定や初回治療の症例がほとんどです。診断や治療について確立されたものがあるようでない膠原病独特の難しさに悩みつつも、3人の指導医から日々ご指導いただいています。また今年度は希望により他科のローテートも可能であり、専攻医決定後に他科で新たに教わる機会も新鮮で楽しみにしています。合併後は600床、30診療科を備える大病院ですが、内科当直をはじめとする日常診療の際には診療科を超えた先生方にコンサルトしやすい環境であることも魅力的な点だと思います。

加古川中央市民病院は、現在初期研修病院として県内有数の人気病院となっていますが、ここ数年は専攻医の数も徐々に増加しています。専攻医として初期研修医や学生と接していると、自分の初期研修として足りなかった面が見えてきたり、おこがましくも教える立場を考えてみたり、そういった面からもとても刺激になりまし、専攻医の先生方にはいろいろとサポートいただいています。今年度は12人の同期が入職しており、それぞれの診療科で働いているとはいえ同期の存在もまた心強いです。

当院ホームページをご覧になっている医学生・初期研修医のみなさんは当院での専攻医生活に少なからず興味を持っていることでしょう!是非一度足を運んでいただき実際に自分で体感してもらえればと思います。当院リウマチ・膠原病内科の後期研修の魅力についてはこのページ上で簡潔にまとめることは困難なので、膠原病内科に少しでも興味がある人、何科を見学すればいいかわからない人は、ぜひリウマチ・膠原病内科の見学にもお越しください!!

当院呼吸器内科の後期研修の魅力

岩田 帆波(呼吸器内科 専攻医 2016.10)

呼吸器内科をとにかくやりたい!と思って、こちらに専攻医として赴任して半年、新病院になって3か月経ち、ようやく落ちついてきました。肺炎、喘息、COPDといったcommonな疾患から、肺癌、間質性肺炎、胸膜疾患など専門的な疾患まで、加古川・高砂地域の呼吸器診療の中心として目まぐるしく症例が集まってきます。知識・経験ともにまだまだ乏しいですが、日々悩みながらも新鮮な気持ちで勉強させていただいています。
 当科の特徴として、①気管支鏡・胸腔鏡検査の豊富さ、②各科との連携、③充実した施設、④部署間を超えた勉強会、⑤アツい指導医が挙げられます。
 ①の気管支鏡・胸腔鏡検査に関しては、週2回の枠は毎回ほとんどいっぱいで、内腔の観察から、擦過/TBB・BAL/TBLBなどの手技まで少しずつ指導していただいています。今は専攻医が少ないため、かなりの数をトレーニングできます。
 ②の各科との連携に関しては、呼吸器外科と同病棟であり、呼吸器科として一緒に診療をすすめていくことができます。肺癌、気胸などの胸膜疾患を常に相談でき、胸腔ドレーン留置の手技を丁寧に指導いただいています。そのほか、各内科に留まらずすべての科がそろっているため、合併疾患などもコンサルトしやすい環境にあります。
 ③の施設に関しては、呼気NOやモストグラフを含めた肺機能検査によって、専門的な評価が可能です。また、PET-CTやリニアックといった放射線設備も整っています。
 ④の部署間を超えた勉強会に関しては、薬剤師との吸入指導勉強会、PT/OT/STとの呼吸リハビリ勉強会などがあります。喘息・COPDに欠かせない吸入治療は、年齢や吸入力、コンプライアンスを考えながらデバイスを選択しなければなりません。実際に吸入指導をする観点からお話しを聞くことができます。呼吸リハビリは、呼吸法や排痰練習、酸素投与下での歩行練習など、患者さんが疾患と付き合いながら生活するために必要な訓練です。勉強会では他施設とも合同で行っています。
 ⑤の指導医の先生に関しては、それぞれ専門分野が多岐に渡っているため、アレルギーや感染症、肺癌、緩和ケアなどより深い呼吸器診療を学ぶことができます。
当科の研修をまとめますと、熱意ある手厚い指導のもと、楽しく研修できるとても”アツい”科です。呼吸器やってみたいなと思われる方は、まずは一度見学にお越しください。ぜひ一緒に呼吸器を勉強しましょう!!

後期研修を終えて

M.H (加古川東市民病院 循環器内科 専攻医 2014.3)

当科は県下でも循環器ハイボリュームセンターとして位置づけられると思われ症例数は申し分ありません。指導医は虚血、不整脈(ハイボルテージ、頻脈含)、末梢動静脈(静脈治療も当科で行います)、弁膜症と充実しており、また外科は豊富な開心術症例を有し、大学病院に引けをとらない診療体制で疾患を深く検討でき専門性の高い診療経験が得られます。また地域柄、内科救急疾患をすべて受け入れるという体制であることから、後期研修医は内科系ICU症例も同時に担当することになります。結果的に循環器だけでなく、重症集中治療、一般内科疾患をも多数担当する事になり、日々のdutyの検査も多く、他の地域拠点病院の循環器内科で後期研修を行ってから赴任した私ですら、予想外に非常に「忙しい」病院で、相当鍛えられたと思います。

その中で国内学会発表は当然のこと、臨床研究活動も奨励されており、さらにモチベーションの高い先生方には、やる気さえあれば国際学会での発表のチャンスもあり、後期研修の枠を超えた医師として飛躍できる可能性を秘めている所も当科の魅力の一つだと思います。  一方で基本的な知識や各領域の臨床技能をじっくりと研修したいという人にもフレキシブルな対応をして頂け、個々のニーズにあった研修をプランできるところもあります。
後期研修も数年もすれば一通りの循環器診療は誰でもできるようになります。それにどれだけ上乗せできるかが大事なような気がします。モチベーションが高くないと逆に日々の診療に忙殺されてしまう環境ですから、忙殺されてしまうのか、自分を飛躍させられるかを試せる格好の病院で、充実した循環器内科生活が送れるのは間違いないと思います。

専攻医数(平成30年度)

総数:49名 5年次:14名 / 4年次:16名 / 3年次:19名
(内訳)内科:23名、小児科:8名、外科:1名、消化器外科:2名、呼吸器外科:1名、整形外科:1名、
形成外科:1名、眼科:1名、耳鼻咽喉科:2名、皮膚科:1名、産婦人科:3名、放射線科:1名、
麻酔科:2名、精神神経科:1名、救急科:1名

後期研修医 出身大学履歴(平成23年度~)

神戸大学・秋田大学・山形大学・山梨大学・岐阜大学・金沢大学・新潟大学・岡山大学・広島大学・島根大学・鳥取大学・高知大学・香川大学・徳島大学・愛媛大学・佐賀大学・長崎大学・ 宮崎大学・鹿児島大学・九州大学・大阪市立大学・札幌医科大学・旭川医科大学・埼玉医科大学・獨協医科大学・大阪医科大学・関西医科大学・兵庫医科大学・滋賀医科大学・金沢医科大学・富山医科薬科大学・川崎医科大学・日本大学・昭和大学・近畿大学・東海大学・帝京大学・福岡大学・藤田保健衛生大学 等

スタッフオープンラウンジ

病棟スタッフステーション


カフェ(タリーズ コーヒー)

ヘリポート


手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」

ハイブリッド手術室


放射線治療装置(リニアック)

3.0テスラ MRI


128列マルチスライスDCT

PET-CT装置