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内科専門研修プログラム 内科専攻医の声 | 加古川中央市民病院

内科専門研修プログラム 内科専攻医の声

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F.M(呼吸器内科 専攻医3年次 2022.5)

私は加古川中央市民病院の呼吸器内科で、3年間の後期研修を行わせて頂きました。3年目、5年目の2年間を基幹病院である当院に、4年目の1年間は関連病院でお世話になりました。後期研修病院を選択するにあたり、common diseaseを含む数多くの症例や呼吸器内科医として必須となる手技を豊富に経験させていただきたく、当院を選択させて頂きました。  後期研修医として、肺炎やCOPD、気管支喘息、間質性肺炎、肺癌、気胸等、他科疾患に関連した肺疾患も含め多岐にわたる症例を主治医として診療させて頂きました。また、気管支鏡検査や胸腔鏡検査に関しても、数多く経験することができました。

診療内容で悩むことがあれば、上級医の先生にすぐにご相談させていただき、丁寧で熱心なご指導を下さるので、自分自身の診療をより柔軟に高めていくことが可能な環境であると実感しています。学会発表等の学術的な方面においても、積極的に発表ができる機会をいただき、大変貴重な経験となり、感謝しております。外病院での1年間については、専門科研修はもちろんですが、一般内科医として患者様を診療させていただく機会も多く、専門科だけでなく幅広い疾患を勉強させていただき内科疾患に対する勉強や理解を深められた貴重な時間でした。

専門科へ進んだ最初の時期は、どんな人も基本的な知識や診療の進め方について、右も左もわからない状況だと思います。たくさんの症例を経験することは大切なことですが、それぞれの症例を振り返りながら、患者様から学ばせていただき、自分自身の知識や診療について深めていくことが何より後期研修医にとっては重要だと考えます。

当院は指導医、上級医共に指導熱心な先生が多くいらっしゃり、他科の診療科の先生についても相談の垣根も低く、充実した後期研修を送る環境として大変恵まれたところであると感じます。私自身、まだまだ呼吸器内科医として未熟な点も多いですが、当院で学ばせていただいたことを十分に生かして、今後も常に目の前の患者様に還元したく思います。もし研修病院で迷われることがあれば、是非、当院呼吸器内科での研修をご検討ください。

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