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診療科の特徴|呼吸器外科|加古川中央市民病院

診療科の特徴 / 呼吸器外科

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加古川市をはじめとした東播磨地区の中核病院として、呼吸器疾患の治療をより厚くするため平成28年4月より加古川西市民病院に呼吸器外科が開設されました。当院はスタッフの豊富な呼吸器内科の専門施設であり診断・治療内容が充実しています。毎週呼吸器グループによるカンファレンスによって、患者様に応じた治療方針を決定しています。放射線診断・IVR科、放射線治療科や病理診断科とも連携し診療にあたっていきます。当科の手術は胸腔鏡を用いた低侵襲手術を第1選択としています。原発性肺癌に対しても適応症例には可能な限り完全鏡視下手術を行っています。適応外症例に対しては胸腔鏡補助下の開胸手術を行っています。2021年10月からロボット支援下肺悪性腫瘍切除手術(ダビンチ)も導入しています。開設当初は専門医1名でスタートしましたが、令和5年度から3名体制になりました。今後もさらなる充実した治療を行っていきますのでよろしくお願いします。

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