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診療科の特徴|外科/消化器外科|加古川中央市民病院

診療科の特徴 / 外科/消化器外科

加古川市を中心とした東播磨地域の基幹病院として地域医療に貢献すべく、消化器疾患を中心として外科領域全般を対象に治療を行います。対象となる疾患は、良性および悪性を問わず食道から肛門に至る消化管全般および肝胆膵領域の疾患です。手術は胃癌や大腸癌に代表される悪性腫瘍と良性疾患の代表である胆石やヘルニアまで幅広く行っています。最近の外科治療の流れである低侵襲手術としての鏡視下手術やロボット支援手術も積極的に行っています。また当圏域における胆嚢炎、消化管穿孔などの緊急症例に関しては24時間原則として必ず対応させていただきます。

今年度外科スタッフは、新たに専攻医4名(専攻医3年目2名、2年目 3名、1年目 4名)を迎え、専攻医9名とスタッフ10名の総勢19名体制で外科チームの医師数としては県内でも屈指となりました。本年も若い外科医のパワーを活用し、フットワークを一層軽くしてチームワークよく診療にあたりたいと考えております。

本年も当科のモットーである「ことわらない」「あきらめない」「待たせない」を実践し、フットワークを軽くしてアクセスのよい外科を目指していきたいと考えています。