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診療科の特徴|脳神経内科|加古川中央市民病院

診療科の特徴 / 脳神経内科

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 脳神経内科は、脳・脊髄・末梢神経・筋肉といった神経系臓器の障害により起こる病気を診る内科です。脳腫瘍や脳動脈瘤など主に手術治療を行う診療科である脳神経外科に対して、手術以外の内科的治療を行うことから「脳神経内科」という呼ぶ場合もあります。脳神経疾患を疑う症状としては、以下のようなものがあります。

  • 頭痛が続く
  • めまい感がする
  • 手足に力が入りにくい
  • ふらつく、よく転倒する
  • 歩きにくい
  • 手が震える
  • 感覚が鈍い-ジンジンとしたしびれ感がある
  • 記憶力が落ちた

例えば、頭痛は日々経験することが多い症状ですが、いつもと違う痛みの場合は要注意信号です。また、非常にゆっくりと進むような病気では、自分ではあまり不自由に気づかない場合でも御家族からの指摘で見つかる場合もあります。気になる症状があれば、かかりつけ医に御相談の上、受診して下さい。

東播磨地域の皆様のお役に立てるよう、日々医療レベルの向上に努めております。