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腎臓内科


診療科の特徴

腎疾患および腎代替療法について包括的な診療を行うように、常勤スタッフ2名と専攻医4名で対応しています。
当科では、かかりつけ医や地域の病院と連携をとりながら、腎炎(蛋白尿、血尿)、急性腎障害、電解質異常、慢性腎臓病(CKD)に幅広く対応し、CKDの進展予防のために重要な高血圧を始めとする生活習慣病の管理にも力を入れています。

腎炎に関しては、確定診断と重症度の評価のために適応がある症例について、経皮的腎生検を行い、確かな診断に基づいて適切な治療を行えるように努めています。

腎代替療法に関しては、循環器疾患をはじめとする合併症を抱えて入院してくる透析症例が増加しており、入院診療科のサポートも積極的に行っています。また、多職種と連携して、血液透析および腹膜透析の導入を行い、腎移植を含めた適切なオプション提示を心がけています。


診療可能疾患

急性腎障害
慢性腎炎・ネフローゼ症候群
慢性腎臓病
電解質異常・骨ミネラル代謝異常
シャントトラブル

腎代替療法については、血液透析、腹膜透析に対応可能です。腎移植に関しましては関連施設にご紹介いたします。


診療実績

  2016年 2017年 2018年
教育入院 63 35 24
経皮的腎生検 19 40 46
透析導入 21 65 71
シャント作成術 26 83 79
シャントPTA 8 52 68
腹膜透析導入 3 6 10

透析室診療実績

  2016年 2017年 2018年
血液透析施行件数 1,293 2,866 2,780
アフェレシス施行件数 60 120 106
CHDF施行件数 79 68 67

スタッフ紹介

白井 敦(しらい あつし)

役職 腎臓内科 主任医長
専門分野 腎臓内科全般
透析療法
学会専門医・認定医 日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析医学会専門医
日本抗加齢医学会専門医
日本アフェレシス学会認定血漿交換療法専門医
厚生労働省認定臨床研修指導医

市川 理紗(いちかわ りさ)

役職 腎臓内科 医長
専門分野 腎臓内科全般
透析療法
学会専門医・認定医 日本内科学会認定内科医・指導医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析医学会専門医
日本静脈経腸栄養学会TNTコース修了

菊田 淳子(きくた じゅんこ)

役職 腎臓内科 医師
専門分野 腎臓内科
学会専門医・認定医 日本内科学会認定内科医
日本腎臓学会腎臓専門医

向江 翔太(むかえ しょうた)

役職 腎臓内科 専攻医
専門分野  
学会専門医・認定医 日本内科学会認定内科医

岡本 英久(おかもと ひでひさ)

役職 腎臓内科 専攻医
専門分野  
学会専門医・認定医  

錦 惠那(にしき えな)

役職 腎臓内科 専攻医
専門分野  
学会専門医・認定医  

堂崎 良太(どうざき りょうた)

役職 腎臓内科 専攻医
専門分野 腎臓内科全般
透析療法
学会専門医・認定医  

安積 陽也(あづみ はるや)

役職 腎臓内科 専攻医
専門分野 腎臓内科
学会専門医・認定医  

外来担当医表

外来診療日程につきましては、下記をご参照ください。

診察室番号
午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後
14-13 市川(理) 向江
藤井
(第2のみ)
  白井   能勢
(第1・3・5)
山谷
(第2・4)
白井
14-10       西
(第4)
   

地域医療機関の先生方へ

症状の有無に関わらず、1.腎機能の低下が進む場合、2.蛋白尿を認める場合、3.eGFRが60ml/min/1. 73㎡未満で血圧、貧血、電解質の管理などで問題がある場合、是非一度ご紹介ください。連携をとりながら精査をさせていただき、ご希望があれば教育入院も考慮いたします。
また、検診や人間ドックで検尿異常を指摘された方など、ご紹介をよろしくお願い申し上げます。適応のある方は、当院で腎生検も施行することが可能です。
血液浄化に関しましては、血液透析、腹膜透析の導入および合併症の治療、各種アフェレシス療法に対応いたします。心血管合併症、外科治療などで急性期の入院加療を要します際には、当科にて透析をサポートいたしますので、ご紹介をよろしくお願い申し上げます。なお、外来維持透析に関しましては近隣のご施設にお願いしています。


専門外来

将来的に腎代替療法が必要になる可能性がある患者さんとそのご家族を対象に、腎臓内科医師・慢性疾患看護専門看護師・腎臓病療養指導士などが協働して「療法選択外来」を開設し、腎代替療法(血液透析、腹膜透析、腎移植)に関する相談や情報提供などを行っています。
血液透析は、透析のための時間(治療にかかる時間、通院する時間、病院に通うための準備の時間)の確保や、維持透析施設に週3回通院するための通院手段の確保などが必要です。腹膜透析は、自宅や職場で腹膜透析を行うための場所の確保や環境整備、職場との調整などが必要です。どちらも、透析治療のための生活の調整が必要になってくる治療です。そのため、これまでの生活、今後の生活の見通しや就労の継続など、患者様お一人お一人のご希望や生活スタイルに沿った治療について、一緒に検討していきたいと考えております。
療法選択外来での相談をご希望の方は、診察時に主治医にお申し出ください。


その他

合併症治療のために、入院を要します透析患者さんの透析管理をサポートいたします。