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【研修 必須科目】内科

プログラムの目的・特色

内科研修プログラムは、幅広い内科疾患を豊富な指導医の下で研修できるプログラムである。内科の臨床研修指導医は42名で、消化器、循環器、呼吸器、糖尿内分泌、リウマチ膠原病、腫瘍血液、神経の各専門医の直接指導の下で研修する。各領域の狭間の疾患や複雑な病態の内科疾患は総合内科として研修する。それぞれの専門医のきめ細やかな指導のもとで研修する目的で平成28年度より半年間の内科研修を3つの疾患グループに分けるカリキュラムに変更した。院内・院外上級医によるミニレクチャーは週に1回、カンファレンスは各診療科ごとに数多く実施しており、研修医として知っておくべき基本的な知識や診療技術を習得する良い機会として提供している。年間を通して実施しているシミュレーション教育にも参加し実地臨床に役立てもらっている。
内科救急疾患は、一般内科救急疾患については、救急科専門医の指導の下経験し、循環器救急疾患については、24時間365日救急対応しており、豊富に経験できることが特徴である。また、研修は基本的なプログラムに加えて個々の研修医の希望に沿った検査内容を盛り込んだオーダーメイド研修プログラムを作成し実施する点も特徴の一つである。患者さんの診断・治療に関する指導医との議論の中で、内科医として身に着けておくべき知識、技術を確実に習得し、患者さんの心身の痛みを理解できる、理解しようと努力する医師を目指して取り組んでくれることを期待している。

週間スケジュール 

  午前8時 午 前 午 後 午後5時
GM 病棟 下部消化管内視鏡  
新患カンファレンス 病棟 腹部エコー  
抄読会/GM 総回診
病棟
気管支鏡検査
総合内科カンファレンス
GM
胸部画像読影
カンファレンス
外来 CF・画像検査
(ERCP等)
ミニレクチャー
GM 上部消化管内視鏡 病棟 外科・病理合同カンファレンス

内科ミニレクチャー

稼働実績・診療実績

指導医からのメッセージ

 加古川中央市民病院 消化器内科 科部長 西澤 昭彦

   (平成24年度・25年度 初期臨床研修医が選んだ「ベストティーチャー賞」受賞)

 

こんにちは。医者としてスタートする皆さんにとって、初期研修期間にどのような研修をするかはとても大事なことですし、それゆえ悩みも大きいと思います。研修病院を決めるに当たって、大事なポイントがいくつかあると思います。

 

1.量・質ともに十分な症例を経験できること

2.指導環境が整っていること

3.働いていて楽しいこと

 

などが筆頭にあげられるのではないでしょうか。

当院では、総合病院として多種多様な患者を多く受け入れ、地域医療に貢献しています。それゆえ初期研修医が経験すべき症例は十二分にあると言えます。とりわけ内科では、common diseaseから高度に専門的な病気まで幅広く対応する必要があり、総合内科、糖尿病内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、腫瘍・血液内科、リウマチ・膠原病内科などが協力してそれらに対応しています。

各内科専門分野の指導医は皆熱心で、丁寧に教えてくれますし、カンファレンスなども充実していて、指導環境は申し分ないものと自負しています。

また、ホームページの「研修医の部屋」を覗いてもらえればわかるように、研修医同士、適当に羽をのばしていて、結構楽しくやっているようですよ。  

 

初期研修医にとって目指すべきなのは、まず、成熟した社会人になることです。礼節をわきまえ、患者や家族の信頼を得る必要があります。周囲のスタッフともうまくコミュニケーションをとって、お互い気持ち良く仕事をしましょう。また、受け身ではなく、主体的に働きましょう。

 

次に、医療に関連した知識・技術・倫理などを幅広く、かつ深く習得し、信頼される医療人になることです。初期研修期間における内科の役割は、医師としてのその土台作りのお手伝いをすることだと考えています。ともに努力してまいりましょう。医者の道は果てしない努力の道のりですが、その努力の先に得られるものは何物にも代えがたいものになるはずです。ともに研鑽を積みましょう。その一歩、当院で踏み出しませんか?皆さんとともに働けることを楽しみにしています。